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#母親 #ランドセル
ピンクのランドセルが欲しかったこの時期になると特に思い出す。 成人したいい大人の私は、まだ6歳の私に囚われている。 私が幼少の頃は、カラーランドセルの先駆けも先駆けで、クラスに1人は水色とか茶色のランドセルの子がいた。女の子はピンクと赤が半々くらいだったかな?確か。 ランドセル売り場での事を15年以上経った今でも覚えてる。 ハートとかキラキラとかそういう可愛いものが付いていたのもあったけど、何より私が一番惹かれたのは真っピンクのランドセル。私から見たらすっっごく可愛くて、シンプルなデザインでもピンクであれば良かった。 「6年生まで使うものだから恥ずかしくないものがいいよ。ピンクはちょっとね。貴方の趣味じゃないでしょ。これなんか良いんじゃない?」 母が言った言葉だ。 私はピンクが好きだ。でも母は好きじゃなかった。保育園でも友達が「ぶりっこの色だ」って言ってたから本当は好きだけど、ピンクを避けてきた。 母が勧めてきたものはシンプルな、ちょっとくすんだ赤色のランドセル。正直、当時6歳の私には渋すぎた。 「貴方の好きなもので良いんだよ?本当にこれでいいの?」 そう聞いてはくれる優しい母だけど、私は飲み込んだ。母を否定することが怖かったし、何より自分の意思を伝える術を知らなかったのだ。 入学してから、友達のピンクのランドセルを羨ましく思いながら自分に言い聞かせた。 6年生になればきっとこの色が好きになる。ピンクより好きになれる。って。 卒業した後にランドセルを片付けていた母が「ほら、やっぱりこの色で良かったよね。」と満足そうに笑った。 「うん。本当にね。Aちゃんみたいな水色も可愛いけど、やっぱりこれが一番だね。」嘘と同時に、ちょっとカマもかけた。 「Aちゃんのとこは親がお医者さんで特別だからね。」と一蹴されてしまった。 母には未だに言えていない。言っちゃいけない。 いい歳した大人がランドセルを引きずってるなんて…でも、だからこそ今の子達には親に囚われずに好きな色を選んでほしいと願う。
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