お話の詳細
一般的な悩み
コーヒー豆_レベル._アイコン.balmybreeze
1日前
生きていくことに疲れた。前向きに生きている自分が想像できない。楽になりたい
家庭、大学、友人関係、勉強、就職、全部嫌になった。全部が無意味で全部が疲れる。身を削って頑張る意味が分からないし何も考えたくない。ここまで生きてきて、こんなに辛いのに、この先もっと頑張らなくちゃいけないことが出てきて、その度に心身すり減らしていくって考えたら、生きているより終わらせた方がいい。何も楽しくない、何にも癒されない、誰も好きになれない、自分のことが世界で一番嫌い。お金もない、やる気もない、才能もなければ運もない。今まで誤魔化し誤魔化し必死に生きてきて、潰れそうになっても何とか目標見つけて頑張ってきたけど、もうその生き方も疲れた。食べるのもやめられない。太って醜くなってく。
うつ摂食障害ストレス
専門回答希望 1個, 共感 4個, コメント 1個
専門家プロフィール
佐藤 真紀 さんの専門回答
8時間前
「家庭、大学、友人関係、勉強、就職、全部が無意味で全部が疲れる」について
#ストレス #うつ #摂食障害
balmybreezeさん、こんにちは。 balmybreezeさんの投稿、しっかりと読ませていただきました。 苦しみの重さ、心がすり減ってしまった時間の長さ、それでもずっと頑張ってこられたこと。 balmybreezeさんの抱えておられる葛藤が、伝わってきました。 ここまでの毎日、本当に大変だったのではないでしょうか。 そんな苦しみを抱えながらも、こうして言葉にして伝えてくれたこと。 私はその行動そのものが、balmybreezeさんの中にある“まだ終わらせたくない気持ち”の、かすかな証
[今回の悩み]
家庭、学校、友人、就職…すべてが疲れて、すべてが無意味に感じられる。 過去も未来も苦しみだらけで、この先も頑張らないといけないと思うと、もう終わりにしたくなる。 自分を好きになれず、食べることすらコントロールできず、太っていく自分にも嫌気がさしている。 今まで「頑張る」ことを支えに生きてきたけれど、その生き方すらもう限界で、何も信じられず、何も感じられない状態にある。
[悩みの原因・分析]
複雑な感情が重なっているように感じます。 ◆極度の疲労と心の飢え ずっと「必死に」「無理して」「誰かの期待に応えて」生きてきたのではないでしょうか。 それはbalmbreezeさんが優しくまじめで、人の気持ちを大切にしてきた証でもあるでしょう。 しかしその反面、ご自分の気持ちを置き去りにしてしまっていたのかもしれません。 ◆無力感と「頑張れない自分」への罪悪感 本当はもう限界なのに、「もっと頑張らないと」「今の自分ではだめだ」と思ってしまう。 それはbalmbreezeさんが、“頑張ることが当たり前”と教わってきたからこそ生まれた、心の癖のようなものと考えられます。 ◆自己嫌悪と孤独 「誰も好きになれない」「自分が嫌い」――それは、誰かに本当の自分を見せても否定されるんじゃないか、傷つけられるんじゃないかという恐れの裏返しでもあるように考えています。 balmybreezeさんは“見捨てられる不安”を、ずっと一人で心の中に抱えてきたのかもしれません。
[やってみましょう!]
今、すぐに何かを“乗り越えよう”としないでください。 まずは、これまで無理をしてきたあなた自身に、かけてあげてほしい言葉があります。 「もう、そんなに頑張らなくていいよ」 「今は何も感じられなくてもいいよ」 「私は、よくやっているよ」 ◎ステップ1:自分の心を“守ること”に意識を向ける 今balmbreezeさんに必要なのは、“変わること”ではなく、“壊れないこと”。 食べることがコントロールできなくても、外に出られなくても、「今日も生きている」ことが、今のあなたにとっては十分すぎるほどの行動です。 ◎ステップ2:「今すぐ未来を考えなくてもいい」 将来を考えると、「また頑張らなきゃ」と思ってしまい、気力が削られていきます。 だから今は、“5年後”ではなく“今この瞬間”を見つめてください。 未来を描けないときは、「ただ目を閉じて深呼吸する」「カーテンを開ける」「お水を飲む」だけでもOK。 あなたの中の目に前の小さな「いま」に集中することが、回復の第一歩になります。 ◎ステップ3:「誰かに届く」経験をしてみる あなたが書いたこの文章は、私の心に確かに響きました。 誰にも理解されないと感じていたとしても、こうして受けとる人がいます。 その経験を、どうか忘れないでいてください。
balmbreezeさんのように「今まで自分を消耗させながら生きてきた」方にとって、カウンセリングは“肩の荷を下ろす場所”になります。 ・自分を否定せずに「つらい」と言っていい場所がある ・「もう頑張れない自分」でも大丈夫と思えるようになる ・「頑張る」以外の生き方を、少しずつ見つけていける ・“自分を傷つけない日常”を、一緒に整えていける balmbreezeさんが一人で全部を抱える必要はありません。 カウンセラーと一緒に“生き延びる道”を探すことは、甘えでも逃げではなく、とても人間らしくて強い選択です。 balmbreezeさんが今どこかに存在していること、そしてこの言葉を残してくれたこと。 それだけで私は、「あなたは生きていていい」と強く思います。 苦しみが深い時、人は「生きる」ことさえ罰のように感じてしまいます。 でも、本当にしんどい時は、「生きよう」と思えなくても、「死ななくてもいい」とだけ思えたら、それで十分です。 balmbreezeさんがこの先、少しでも「今日はちょっとだけ楽だったかも」と思える日が増えていくことを願っています。 そして、ご自分自身を“無理なく大切にできる時間”が、ゆっくりでも取り戻せますように。