すぎしおさんは今、お仕事のストレスが強く、せっかくの休日も心が休まらない状態が続いているのですね。 仕事のことが頭から離れず、夢の中でも働いているような感覚があり、買い物などの気分転換も逆に疲れてしまう…。 本当は心も体もゆるめたいのに、「どう過ごせばいいかわからない」と迷っていらっしゃるのだと思います。

すぎしおさんは仕事の緊張感が長く続いたまま、心や体が“オフ”になるタイミングを見失ってしまっているのかもしれません。 特に責任感が強い方や、周囲に気を配りながら頑張るタイプの方ほど、「休むこと」にもエネルギーが必要になります。 しかも、頭では「休まなきゃ」と思っていても、実際には“ちゃんと休めていない自分”にさらに罪悪感を感じてしまう…。 そんな悪循環が、心の疲労感をより深めているのではないかと感じました。

休むことに慣れていないと、「何かをしなきゃ」「楽しまなきゃ」と思ってしまいがちですが、 実は、心と体が本当に必要としているのは「無目的な時間」や「何もしないことを自分に許すこと」だったりします。 例えばこんな風に過ごすのはどうでしょう？ 「寝る」だけの日をつくってみる（むしろそれを“任務”にしてみる） ベッドで音楽だけ聴く、“何にもしない時間”を30分だけつくる 仕事のことが浮かんだら「あ、また考えてるな」と気づくだけでOKにする “気分転換しなきゃ”をやめて、“ダラダラしてもいい”を自分に許す 今のすぎしおさんにとって、「リフレッシュしなきゃ」はプレッシャーかもしれません。 だからこそ、「なんにもしなくていい日」を、意識的につくることが大切です。

カウンセリングでは、「どんな休み方が、あなたにとって本当の回復になるか？」を一緒に探すことができます。 休みの日に何をしていいかわからない背景には、日常で「心が張りつめたまま」になっている可能性もあります。 まずは、頭の中にずっと居座っている“仕事の声”を、少しずつ手放していくために、 「休む練習」をすることも、大切なケアの一歩です。 無理せず、心のペースで。一緒に整えていけますよ。 すぎしおさんの「どう過ごしていいかわからない」というつぶやきは、 「本当はちゃんと休みたいのに、うまくできない自分を責めたくない」――そんな気持ちの裏返しのように感じました。 休めていないのは、すぎしおさんが“弱い”からじゃなく、それだけ日々、がんばってきた証です。 今はまず、自分を“やすませる力”を、少しずつ取り戻す時期かもしれませんね。 応援しています。あなたには、ちゃんと休む価値があります。