お話の詳細
メンタルヘルス
コーヒー豆_レベル._アイコン.紬eee
6日前
治したいのに、伝えられなくて困っている
回避性パーソナリティ障害(恐らく発達障害特性故の失敗経験→自己否定+愛着の問題(片親の母がアダルトチルドレン)起因) を何とか治したくて病院行きたいんだけど、 気力が湧かない起き上がれない、何もしたくない、人に会うのが嫌だ、体調も悪い。 仕事もまともに行けなくなってきてるし 趣味の仲間からの連絡も一切返せない ルームシェア解消で引越しの予定もあるし、そもそも出勤出来なくなってきて収入が減ってきてお金もない 治したいから医者に話さなきゃなのに、話すのが億劫、会うのも億劫 前に発達障害でかかった病院の医者みたいに「もっと酷い人達いるからねえ」ってまた軽くあしらわれて失望するのも怖い(→行けなくなった) 心理士との面談を申請したかったのに却下されたのもショックだったし またそうなったらと思うと、辛いこと、でも頑張りたいことを否定されてまたしんどい思いするかもしれんって怖い 自分の内側を他人に話すの難しい 仕事で、自分の内側を話すわけではないことならテキパキコミュニケーション取れるんだけど。 自分の気持ちとか内側を言語化できない 自分でも自分の内側がよくわからない、そしてそこに踏み込んで来られたり、そこから回答を引っ張り出さないといけないような質問をされる事がとても困るし、もし何か言った時にまた相手に迷惑をかけるんじゃないか、その事でまた双方傷つく結果になるんじゃないかと思ってしまってしんどいから人を避けてしまう、だったら最初から関わりたくない、と人を避けるようになってしまった でも明らかに生活に支障が出て困ってるし、変わりたい、元に戻りたい だから一緒に紐解くの手伝って貰えたらって思うのに、その内側を伝えるのが億劫という。 で、こんな感じがかれこれもう10年近く続いてる。人生が停滞してる。 元々は人も好きだし自分を表現するような事が好きだったし、目標持って人生を進めていくのが楽しかったのに。 困った どうしたら良いですかね
不安ストレス引きこもりコンプレックス機能不全家族身体症状回避性パーソナリティ障害トラウマ無気力発達障害
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専門家プロフィール
佐藤 真紀 さんの専門回答
4日前
回避性パーソナリティ障害(恐らく発達障害特性故の失敗経験→自己否定+愛着の問題) を治したい
#回避性パーソナリティ障害 #発達障害 #機能不全家族 #引きこもり #ストレス #不安 #トラウマ #コンプレックス #無気力 #身体症状
紬eeeさん、こんにちは。 カウンセラー、公認心理師の佐藤真紀と申します。 ここまでご自分の状態を、丁寧に、そして正直に伝えてくださってありがとうございます。 言葉にするだけでも、本当に大変だったと思います。 それだけ紬eeeさんにとっての今の生活がつらく、苦しく、出口の見えないトンネルの中にいるような感覚なのかもしれませんね。 でも、この文章からは、紬eeeさんの「ちゃんと生きようとしている姿勢」や「変わりたい、進みたい」という願いが伝わってきました。 それだけで、もう紬eeeさんの
[今回の悩み]
長年、回避的な対人傾向や体調不良、無気力が続き、生活や仕事に支障が出ている。 病院や支援に頼りたい気持ちはあるが、過去の経験から「否定される」「あしらわれる」ことが怖く、動けなくなってしまう。 人に内面を話すのが難しく、どう伝えていいのかもわからない。 でも本当は、昔のように人と関わることや、自分らしく生きることを楽しめるように戻りたい。 そんな願いと苦しさの間で、ずっと立ち止まっている状態が続いている。
[悩みの原因・分析]
この悩みには、いくつかの深い“傷”と“防衛”が絡んでいると思われます。 ・過去に他者に心を開いて傷ついた体験(医師からの軽視、心理士面談の却下など) ・失敗体験の積み重ねによる「自分は迷惑な存在かもしれない」という自己否定 ・他人の反応を過剰に気にしてしまう愛着の傷 ・それらに起因する「自分の内側を見せるのが怖い・苦しい」という回避行動 これは“性格が弱いから”でも“努力不足”でもなく、心が自分を守ろうとした結果です。 そして、もう一つ大切なのは、「変わりたい」「元に戻りたい」と願っている紬eeeさんが、ずっと心の中で“生きることをあきらめていない”ということです。 10年という時間を抱えながらも、こうして言葉を紡いだ今こそ、その気持ちが静かに動き出した瞬間かもしれません。
[やってみましょう!]
「どうしたらいいかもわからない」「話すのも億劫」――その状態から、いきなり“行動する”のは本当に大変です。 だからこそ、今は“自分のこころに手を差し伸べる”ところから始めていけたらと思います。 ◎ステップ1:今の気持ちを“そのまま”でいいと認める 「こんなふうに悩んでいるなんて変だ」と否定しなくていいんです。 この苦しさは、あなただけが抱えているものではありません。 まずは「このままで、いい。こんなにがんばってきたんだ」と、自分に静かに声をかけてあげてみてください。 それが、最初の“心の回復”の一歩です。 ◎ステップ2:「全てを話さなきゃ」と思わなくていい 病院や支援機関に行った時も、必ずしも「全部話す」必要はありません。 最初は、例えばメモに自分の状態を書いて持っていく、あるいは「話すのが苦手です」とだけ伝えてもOKです。 あなたのペースでいいんです。 紬eeeさんの中の“心の安全”を守ることを最優先にしていいんです。 ◎ステップ3:「変わりたい気持ち」そのものを大切にする 変わりたいと願うことは、それだけで「内側からの力」です。 たとえ今すぐ動けなくても、その気持ちを何度も確認することで、少しずつ行動に近づいていきます。 毎日1分でもいいので「今日、自分を責めなかったこと」「少しでも心が動いた瞬間」をメモする習慣は、少しずつ少しずつ自分に対する自信の土台に繋がり、再び“生きるリズム”をつくる一歩になります。
紬eeeさんのように、「話すことそのものが怖い」「人を信じるのが難しい」と感じている方こそ、カウンセリングの場は“特別な空間”になります。 ・言葉にならない気持ちを、ゆっくり一緒に探していける ・「言えないことも、言わなくていい」と思える安心感 ・「理解される」という体験が、自己否定の鎧を少しずつ溶かしていく ・「あなたはあなたでいい」というメッセージを、何度でも確認できる そんなふうに、心の安全基地のような場所になれるのが、心理支援です。 だからこそ、今は“話す練習”をしていくようなイメージで、紬eeeさんの中の「伝えたいけど怖い」という気持ちと、優しく付き合っていけたらと思います。 紬eeeさんは、ずっと一人で闘ってきたのではないですか? 誰にも見えないところで、何度も心の中で「助けて」と叫びながら。 それでも、こうして言葉を綴った今、この瞬間が、確かに「変化の始まり」なんです。 私には、紬eeeさんの“もともと持っていた光”が、今もちゃんと残っているのが見えます。 その光を、また一緒に探していけたら嬉しいです。 焦らなくていい。 止まってもいい。 でもどうか、一人じゃないということだけは忘れないでいてくださいね。