歳上部下に嫌われてます。

今の役職に就いて数ヶ月経ちますが、歳上の部下一名から無視されたり悪口を言われてます。最初に挨拶をした日から無視されており、その日から今まで挨拶は無視、同じ空間で過ごしたくないらしく露骨に避けており、遠回りであろうとも私がいるところを避けて歩きます。私より10歳以上離れている大人の方がこういった対応をしてくるので、こちらも過度に関わる必要がないと判断し話しかけたりしませんが、仕事もしづらいし他の部下に気を遣わせてしまってることが申し訳ないです。先日私が異動してくるまでやってくれていた業務を今年もしてもらいたく依頼をしました。ですが、自分の仕事ではないと断られてしまいました。関係性を築けてないのに追加で業務を頼んだ自分に非があると思って直接謝罪をしましたが相手は激昂しており、「自分がやりたくないから仕事を断ったと思われるのは心外だ」と訴えてきてました。 (こちらからそんなことは言ってないです。相手が自分の職務ではないと訴えてきたので、そう思ってる方に頼むのは間違いだと考えを改めて謝罪してます) 仕事自体はすごく丁寧で的確、知識においても社内でトップクラス、私もこんな関係性ではありますが仕事面ではとても尊敬している方です。感情のコントロールや対人スキルがあれば私の上司になっていた可能性だってある、能力のある方です。上司に相談したところ「無視してる嫌なやつから無駄に絡まれたら性格的に仕事をしなくなるから放置してていい」と言われてます。※私の上司もその方から何故か無視されているそうです。こう言った場合は時が解決するものなんでしょうか？傷つく覚悟で本人に何が気に食わないのか聞くべきなんでしょうか？いい大人なんだから割り切って仕事のために必要最低限は会話すべきだと思うんですが、私がそれを言ったら更に関係性が悪化しそうで何も言えません。私はどうしたらいいでしょうか。長文失礼しました。

関係改善とチーム運営に向けて

#職場の人間関係 #コミュニケーション #リーダーシップ #チームビルディング

匿名さん、新しい役職に就かれて数ヶ月、年上の部下の方からの無視や悪口という状況に直面され、大変お困りのこととお察しいたします。仕事がしづらいだけでなく、他の部下の方にまで気を遣わせてしまっている現状、心中お察しいたします。

[今回の悩み]

匿名さんは、新しい役職に就いて数ヶ月ですが、年上の部下の方から挨拶を無視されたり、露骨に避けられたりしています。以前その方が担当していた業務を依頼したところ拒否され、謝罪したものの激昂されました。その方は仕事の能力は高いものの、感情のコントロールや対人スキルに課題があるようです。上司からは放置するよう指示されていますが、チーム運営への影響を懸念し、どのように対応すべきか悩まれています。

[悩みの原因・分析]

匿名さんの状況を分析すると、以下の要因が考えられます。・年功序列意識とプライド: お相手の部下の方は、匿名さんより年上であるにも関わらず、匿名さんが役職に就いたことに対して、プライドが傷つけられたり、不満を感じている可能性があります。・変化への抵抗: 新しいリーダーシップスタイルや、自身の役割の変化に対して、抵抗を感じているのかもしれません。・コミュニケーション不足と誤解: 最初の挨拶からの無視という状況は、コミュニケーションの断絶を生み、誤解やすれ違いを増幅させている可能性があります。・過去の経緯: 匿名さんが異動してくるまでその方が業務を担当していたという経緯から、業務の依頼を「自分の仕事ではない」と捉えてしまった可能性があります。・感情コントロールの課題: 激昂されたという反応から、お相手の部下の方には感情のコントロールに課題があることが伺えます。

[やってみましょう！]

お相手の部下の方の心情を考慮すると、不満があることはある意味理解できます。しかし、今の役職は匿名さんが正当に勝ち取ったものであり、そのことに対して必要以上に申し訳なく思う必要はありません。リーダーシップを発揮し、チームを円滑に運営していくことが、今の匿名さんの役割です。１．時間をかけて関係性を築く努力: 上司の指示に従い過度な関与は避けるべきですが、業務に必要な最低限のコミュニケーションは、冷静かつ丁寧に行うように心がけましょう。共通の業務に関する情報共有などを通して、少しずつ対話の機会を増やしていくことが大切です。２．相手の立場を理解する姿勢: 相手の不満や抵抗の背景にある感情を理解しようと努める姿勢を見せることも重要です。直接的な会話が難しい状況であれば、他の部下の方を通じて、間接的に相手の意見や状況を把握することも試みても良いかもしれません。３．相手の能力を尊重し、役割を与える: 匿名さんも認識されている通り、その部下の方は高い能力を持っています。チームの戦力として不可欠な存在であることを伝え、その能力を活かせるような役割や責任を与えてみるのも、関係改善の糸口になる可能性があります。小さなプロジェクトやタスクリーダーなどを任せることで、承認欲求を満たし、チームへの貢献意識を高めることが期待できます。４．冷静な対話の機会を模索する: 関係性が膠着状態にある今、傷つく覚悟で直接的な対話を試みるのはリスクも伴います。しかし、状況を打開するためには、適切なタイミングで冷静に話し合う機会を持つことも検討すべきです。その際は、感情的な訴えではなく、具体的な業務上の連携の必要性や、チーム全体の目標達成のために協力してほしいという点を強調すると良いでしょう。５．他の部下への配慮: 他の部下の方々が気を遣っていることへの申し訳ないというお気持ちは大切です。チーム全体の雰囲気を損なわないよう、公平な態度で接し、業務が円滑に進むようにリーダーシップを発揮していくことが重要です。６．上司との連携: 上司もその部下の方の対応に困っている様子ですので、定期的に状況を報告し、今後の対応について相談していくことが重要です。チーム全体としての方針を共有し、一貫性のある対応を心がけましょう。

現状は大変難しい状況ではありますが、匿名さんがリーダーシップを発揮し、チームをまとめていくためには、時に毅然とした態度も必要となります。相手の感情に配慮しつつも、業務遂行のために必要なコミュニケーションは諦めずに模索していくことが大切です。この状況について誰かに相談することで、ご自身の感情を整理したり、新たな視点を得たりすることができます。また、具体的な対応策を一緒に考えることで、今後の行動への自信にも繋がるでしょう。焦らず、一つずつできることから試していくことを応援しています。