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自由
匿名さん
2ヶ月前
「死にたい」と初めて思ったのは小学生の頃だったと思う。当時は強い後悔から逃げたかっただけだけど。 次に「死にたい」と思ったのは中学生の頃で、それまで友達と思ってた相手に無視されて、そんななかで「全校生徒の前に立って朝礼する」ことが怖かった。どういう目で見られているんだろうと思うとお腹の底がひんやりした。 高校生でも「死にたい」と思った。第一志望校に合格して、燃え尽きてしまった。疲れてた。 大学生では「死にたい」と思わなかったけど、卒業が怖かった。毎日楽しかった。急性アルコール中毒になった日、そのまま死ねていたらよかったのに。 社会人になってからも「死にたい」と思い続けている。「死のう」と思って、準備して、あと一歩「これを口にすれば」「このまま動かなければ」死ねるというところまできて、結局死ねなかった。死ぬのが怖くて逃げてしまった。 死ねないなら、生きるしかないけれど。それでもいつも胸に「死にたい」という気持ちがある。いつかそれが死ぬことへの怖さを上回ったとき、私はきっと死ねるのだと思う。
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