お話の詳細
仕事関係
コーヒー豆_レベル._アイコン.komaru
20日前
助けてください。
旦那さんの職場の上司が送別会があり、そこから帰ってきた旦那さんの顔色が悪いからどうしたか聞いたら、またイジメられて帰ってきたとのこと。(旦那さんは運送業) 事実と違うことをツラツラと語られ、気持ち悪くなったそう。 朝7時から出勤して夜18時くらいまで仕事をしているのに手取りで15−16万しか給料が出なく、そこの事務員さん(女性)に相談をしたら 『大型トラックの仕事をしたくないから、仕事が来ても回すなって言ったよね?自分のワガママばかり通らないよ!』 と叱られたそう。 ただそういった事実は一切なく、旦那さんはずっと大型トラックの仕事に就きたいと言っていました。 前もそうだったのですが、その事務員さんは結構キツい方で本人の話は聞かずに事務員さんが仲の良い方の話だけを鵜呑みにして配車してしまう困った人で、うちの旦那さんは何故か嫌われてしまっていて、『そのような話はしてない』と言っても『言ったやん』『話がコロコロ変わる』とか言われて話を聞いてもらえないそうです。 更に私の話もしていたそうで。 前回の飲み会の時に旦那さんの直属の上司とも昔からの知り合いだったので少しだけお邪魔した時の話です。 『貴方の奥さん、凄く失礼だよね!上司にも挨拶しないし!私ならありえんわ〜!』 と他の皆さんが聞こえる位置で大声で話していたそうです。 私はその時上司の方がどの方かも分からず、皆さんに聞こえるように『主人がお世話になってます。お邪魔します』の一言声をかけさせて頂いてから席に座り、直属の上司の方と旦那さんと少しだけお話して帰りました。 ただ旦那さんの飲み会の席に私が座るのはよくないと思っていますし、身内の席でもなかったので何度もお断りはさせて貰ってたんですが、上司の方が是非と言われたので逆に失礼に当たるかと思い席に座りました。 事務員さんはベロベロに酔っ払っていて聞いてなかっただけなのに、そこまで言われないといけないのかと。 しかも私はそこの会社の社員でもなく、家族です。社員が家族にまでありもしない悪口を言いますか? 全部で10人くらいしかいない会社で、そのうちの1人を袋叩き。好き嫌いで給料を決められている。完全ないじめだと思っています。 陥れたいわけではないけれど、正当な評価、采配はしてほしいわけで。どこに相談して良いのかも分からず、ここに書いてしまいました。 前回に倣って、話を聞いたことはメモをしてあります。 なんでもハラスメントではないと思いますが、ただのいじめです。小さい心の方が最低2人はいる会社です。 社長の真下の役職の方に関わりもないのに嫌われて、事務員から脅しを含むいじめを受け、相談窓口は無い会社です。 どこに相談したら良いか教えてください。 長々とすみませんでした。
不安定_躁うつストレス強迫観念衝動_暴力アンガーマネジメント不安
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専門家プロフィール
山路 和英 さんの専門回答
15日前
一人で抱え込まず、外部の力を借りましょう
#職場いじめ #パワハラ #モラハラ #相談窓口 #労働問題
komaruさん、こんにちは。旦那様が職場で大変辛い思いをされているとのこと、心中お察しいたします。事実と異なることで傷つけられ、komaruさんご自身のことまで悪く言われたこと、本当に腹立たしく、悔しいお気持ちでいらっしゃることかと思います。旦那様を心配し、支えようとされているkomaruさんご自身も、大きなストレスを抱えていらっしゃるようですね。旦那様からのお話を記録されているとのこと、素晴らしい行動だと思います。少しでもお力になれるよう、コメントさせていただきます。
[今回の悩み]
運送業で働く旦那様が、職場の上司や特定の事務員から、事実に基づかない非難や嫌がらせ(いじめ)を受けている状況です。これにより旦那様は心身に不調を感じ、適正な業務を与えられず給与面でも不利益を被っている可能性があり、komaruさんご自身も謂れのない悪口を言われるなど、ご夫婦共に苦しい思いをされています。社内に相談できる窓口がなく、この深刻な問題をどこに相談すればよいのか分からず、悩んでおられます。
[悩みの原因・分析]
今回のケースでは職場で、特定の社員に対するパワーハラスメントやモラルハラスメント(言葉や態度による精神的な嫌がらせ)が横行している可能性が非常に高いと考えられます。特に、10名程度という小規模な会社の場合、人間関係が固定化しやすく、一部の従業員の発言力が強くなり、不公平な状況が生まれやすい側面があります。「好き嫌いで給料を決められている」と感じるほどの状況は、組織として健全な状態とは言えません。 旦那様は、事実無根の濡れ衣を着せられたり、言い分を聞いてもらえなかったりすることで、強いストレス、そして会社や特定の人物への不信感を抱えていらっしゃることでしょう。長時間労働に見合わない賃金も、心身の疲弊に拍車をかけている可能性があります。また、komaruさんがご自身のことを悪く言われた経験は、この問題が旦那様個人にとどまらず、ご家族にも影響を及ぼす深刻なものであることを示しています。社内に相談窓口がないという状況が、問題をさらに根深くし、ご夫婦の孤立感を深めている原因の一つと考えられます。
[やってみましょう!]
このような状況では、社内での解決が難しい場合、外部の専門機関に相談することが非常に重要です。 1.外部の相談窓口を活用する ・総合労働相談コーナー(労働基準監督署などに設置): 全国の労働局や労働基準監督署内にある相談窓口です。いじめ・嫌がらせ、労働条件(賃金、労働時間など)に関する相談に無料で応じてくれます。匿名での相談も可能です。まずはこちらで状況を説明し、どのような対応が可能かアドバイスをもらうのが良いでしょう。 ・法テラス(日本司法支援センター): 法的な解決(弁護士への相談など)を考えたい場合、情報提供や、収入などの条件によっては無料法律相談を受けられます。労働問題に詳しい弁護士を紹介してもらうことも可能です。 ・みんなの人権110番(法務局): いじめや嫌がらせが人権侵害にあたると思われる場合に相談できる窓口です。 ・労働組合(合同労組など): 会社に労働組合がない場合でも、個人で加入できる外部の労働組合があります。組合を通じて会社側と交渉(団体交渉)を行うことで、問題解決を図れるケースもあります。インターネットで「お住まいの地域名 合同労組」などで検索してみてください。 2.証拠の収集と記録を続ける ・komaruさんが既にメモを取られていることは、大変有効です。「いつ、どこで、誰が、誰に対して、何をした(言った)か、周りに誰がいたか、旦那様がどう感じたか、体調に変化はあったか」などを具体的に、継続して記録しましょう。 ・給与明細や雇用契約書など、労働条件に関する書類も保管しておきましょう。 I・Cレコーダー等での録音も証拠となり得ますが、相手に無断での録音は、状況によってはプライバシーの問題などが指摘される可能性もゼロではありません。まずは上記相談窓口で、証拠収集の方法についてもアドバイスを受けることをお勧めします。 3.旦那様の心身のケアを最優先に ・旦那様の心身の状態が心配です。可能であれば、心療内科や精神科の受診を検討してください。専門家によるケアを受けること、そして必要であれば診断書をもらうことは、旦那様の健康を守るだけでなく、今後の対応(休職や労災申請の可能性など)においても重要になる場合があります。 ・komaruさんは、引き続き旦那様の最大の理解者、味方として、お話を聞いてあげてください。ただし、ご自身も辛い状況ですので、無理は禁物です。 4.自身のケアも忘れずに この問題はkomaruさんにとっても大きな負担です。信頼できるご友人やご家族に話を聞いてもらう、あるいはkomaruさんご自身がカウンセリングを利用するなど、ご自身の心のケアも大切にしてください。
旦那様とkomaruさんが現在置かれている状況は、決して「当たり前」ではありません。理不尽ないじめや不当な扱いは、許されるべきものではありません。社内に相談窓口がない中で、komaruさんが旦那様を支え、状況を記録されていることは、問題解決に向けた勇気ある第一歩です。 一人で、ご夫婦だけで戦おうとせず、必ず外部の専門機関の力を借りてください。相談することで、具体的な次のステップが見えてきたり、法的な保護を受けられたりする可能性があります。時間はかかるかもしれませんが、諦めずに、ご自身たちの権利と尊厳を守るために行動していきましょう。必要であれば、私たちのような心理の専門家も、お二人の心のサポートをすることができます。いつでも頼ってくださいね。