理不尽な出来事への向き合い方を知りたいです。
仕事中、社内外問わず様々な方と関わります。
時には威圧的な方や相手を見て態度を変える方もいらっしゃるのは然して珍しいことでもないと頭では思っていますが、そういった方と対峙した際に感情が大きく動いてしまいます。
特に顕著なのは、怒りを表現することで相手を言いなりにしようする存在と同じ空間にいるときなのですが、怒鳴られたり詰られたりしているのが自分でも他の誰かでも、怒りの声や大きい音が聞こえてくると指先とお腹の底がひどく冷えて手や声が震えたり喉がひきつって声が出にくくなったりします。
少なからず恐怖心もありますし、それ以上に「こちらに落ち度があるでもないのにここまでされて同じ態度で言葉を返すことがどうして許されないのだろう」とか「なぜ一方的にサンドバッグのように暴言を受け止めねばならないのだろう」という気持ちが強く、怒りに近いのかとも思います。
もちろん同じ土俵にわざわざ立たなくて良いこと、そうしたほうが他の問題に繋がらずに済む可能性が高いことなど理屈の部分は分かっており、それでも理不尽さが耐え難くどう捉えたらもっと楽にいられるのかと悩んでしまいます。
また、体温がすっと冷えて感じるほど感情に動きがあることにもやや不安を感じており「これまでの人生に一度もなかったとはいえいつか感情任せに問題を起こす日がくるのでは」とか「手や声の震えを抑えねば怯えたように見られて尚さらひどい態度をとられるのでは」と考えてしまいます。
普段は比較的おだやかなのですが、一度そういったことがあると長い期間その出来事が焼き付いていたり、ふとしたときによぎったりして苦しみがちなのも悩ましいばかりです。
そんな風に振る舞う人がいなければとさえ思いますが他人を変えることはできないですし、自分にできることで自分を守れればと思っています。
こういった感情やそれに伴う体の反応をコントロールする方法やコツなどがあればぜひご教授ください。