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自由
結まこと
4ヶ月前
面接になるといつもテンパってしまう 練習したのに頭が真っ白になる26歳か こんな大人になるつもりじゃなかった 面接回数は重ねてるのに練習もしてるのに 自分の本音はプライベートでもしないから 自分のことを話して下さいってなると 慣れてないから出てこないのかな。 あー出来損ないの自分が恥ずかしい
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おかざわけんじ さんの専門回答
3ヶ月前
ご自身の「出来ること出来ないこと」一度棚卸ししてみませんか?
#棚卸し #自己肯定感 #人間関係 #理想の自分
結まことさん、こんばんは。NLPプラクティショナー、心の健康アドバイザーのおかざわです。昨年8月末からの投稿も読ませていただきました。会社のこと、お仕事のこと、ご自身のこと、様々なお悩みで心が溢れそうになっていませんか? 少しでもお力になれたらと思い、コメントさせていただきますね。
[今回の悩み]
結まことさんは、今年1月末で前職を退職され、今は転職活動をされているのでしょうか? 面接の練習もしているし、何度も面接回数も重ねているのに、本番になるとテンパってしまう。普段から自分の本年は話さないので、「自分のことを..」と言われるとすんなりと言葉が出てこない。そんなご自身を「出来損ない」だと感じていらっしゃるのですね。
[悩みの原因・分析]
結まことさんは、26歳の自分をどんな風に想像されていたのでしょうか?その理想的な自分と比較すると、今のご自身が思ったようには成長できていない=「出来損ない」と感じてしまうのですね。そして、ご実家でお母さんに生活を依存してしまっていることもその一因と考えていらっしゃるのでしょうか? さて、唐突ですが、スガシカオさんの「Progress」という歌はご存知ですか?NHKの「プロフェッショナル仕事の流儀」という番組の主題歌になっていた曲です。著作権もあるのでここでは記載しませんが、内容は、「大人になっても、以前に想像した格好良い自分にはなれていない。でも、その歩んできた道のりをジブンというらしい」という感じの内容です。 過去には「働く人へ送る応援ソングの1位」になっていましたね。youtubeでも良いから、一度聴いてみてくださいね。 さて、この曲がなぜそれほど共感されているのか。実はそれぐらい理想の自分になれずに足掻いている人が多いってことなんですよ。それは、思い描いた理想が高過ぎて壁にぶち当たるということもあるでしょうし、あるいは意外な才能に気づいて方向転換することもあるかもしれない。 結まことさんは、面接で何を聞かれても質問の主旨を的確に捉え、論理的に受け答えできるジブン。自分から誘ったら、相手が誰であれ一銭も出させないぐらい格好つけられている、仕事でもプライベートでも自立した大人のジブンを想像されていたのでしょうか。 私は今、幸か不幸か、研修講師など、人様の前でお話させていただく機会もかなりあります。終了後のフィードバックでも「堂々としている」とか、「何を聞いても的確な回答」などと言っていただけることもありますが、実は話している途中に次の展開を忘れてしまい、内心青くなっていることも少なくありません。そんな時のために様々な準備をしているだけです。 そして、今の仕事に繋がっているジブンは、実は50代になってからの経験と多少の勉強で成り立っているのです。 結まことさんが以前に想像した理想の自分になれていないとしても、それはまだ成長の途中であるか、ご自身の隠れた才能に気づいてないだけなのかもしれませんよ。 それともう一つ、私自身、つい3年ほど前までは企業で管理職をしており、部下とランチに行くこともありました。そんな時に当然の様に全額支払おうとすると、部下の女性に「そんなことしなくても自分の食い扶持は自分で良いんですよ」と諫められたこともありました。それも相手の方の気遣いかもしれませんが、多様性や男女平等社会という時代の変化もあるのかもしれませんね。
[やってみましょう!]
さて、本題に戻しますね。企業で採用面接やらせていただいた視点から言うと、中途採用などの面接の場合、一番重要視するのは、早めに職場に馴染み、みんなと一緒に成果を出してくれそうな人かどうかです。もちろん、専門職の場合には専門スキルのチェックも重要な要素ですけど。 ですから、面接官が質問した時に、素直にありのままの自分を話せるかどうかはポイントになりますね。では、どう対応すれば良いか。基本的には、出来るだけ飾らず、本当の自分を率直に伝えることだと思います。仮に取り繕った自分で合格しても、そんな仮面を被っての生活は苦痛でしかないですよね。頭が真っ白になるのは、「自分をできるだけ良く見せたい。失敗したくない。という気持ちが働く時になりがちです。自分の名前や部活で何をやっていたかなどは、覚えていなくても答えられるでしょ? まあ、必要以上に自分のプライベートを曝け出す必要はありませんが、就職の面接はお互いのマッチングを見るためのものだから、ある程度は素の自分を受け入れてくれる会社かどうかという判断も必要なのだろうと思います。 そしてもう一つ、食事の割り勘のこともそうですが、ご自身の拘りを捨てる必要はありませんが、相手がどう感じるかは相手の「普通」が影響していると考えられると楽になるかもしれませんね。例えば相手が年下だったとしても、相手が割り勘前提で声を掛けているのに、毎回ご馳走になっては誘いづらくなるかもしれません。それさえもどう感じるかは相手次第ですけどね。
面接について、どんな時に上手く受け答えできなくなるのか、一度私と練習してみませんか?カウンセリングと言うと敷居が高いかもしれませんが、カウンセリングだけではなく、キャリアコンサルティングや面接の指導などもやっておりましたので、何かお役に立てればと思います。 言葉に出せる少しの勇気を持てたなら、いつでもご相談ください。結まことさんからのご連絡をお待ちしております。