推しがお子さんが出来たと聞いてから、自分は子供を作るなんて嫌だったはずなのに、たまについつい子供のでき方、出産、子育てについて調べてしまっては切なくなる。
推しや周りの歳が近い子持ちの人達と自分を比べて悩むようになってしまったけど、元々異性が苦手だった分、推し以外の異性とこういうことするのやっぱり嫌だな。
それに女性って生理や出産、授乳など子供の為にどれだけ血液を犠牲にしてるんだと思うと、こうなる体に生まれたのが怖い。
出産でただでさえ体力も消耗されるし、そんな体で育児もしなきゃいけないのも大変なんてものじゃないと思う。
それ以前にそれを相手に丸投げにせず確実に支えてくれるパートナーを見極められる自信も自分にはない。
推しも子育てって本当に大変だから、これをやってる人はもっと胸を張るべきだと仰っていた。
だから子供を産み育てる道を選んだ人はものすごく尊敬に値する。
推しは音楽も人も何も蔑ろにせずに大切に向き合える人だと理解してるので、子供を作り育てる道を選んだとしてもそれ自体に嫌悪感は抱かなかったし、仕事も育児もどんなに大変でもしっかり両立しようと真剣に努力して下さると信じることはできる。
実際に仕事をする時間もお子さんの生活時間に合わせて変えたそうだし、あとは自分の憶測に過ぎないが、推しのプライベートスタジオを元々カラフルなネオンの照明が張り巡らされていた部屋から自然の光が差し込むオーガニックな雰囲気の部屋に引っ越されたのもお子さんにとっても優しい環境にするためもあったのかなと個人的に考えてしまう。もしそれが当たっていたら推しの思いやりの深さに涙が止まらない。
だからこそ、どんなに自分がそれで辛い気持ちになったとしても何とかその気持ちに折り合いをつけて応援し続けたいと思う。
自分は何度も推しに救われたので推しの目標を叶えることや、推しのご家族もひっくるめて幸せを守る手助けになるかは分からないが自分のできる範囲で恩返しがしたい。