昔は文章を書くのが好きだったんだけど、頭が壊れてからうまくまとめられなくなり苦手なものになってしまった。
なんだかね、常に居もしない誰かのイチャモンが聞こえてくる気がして、そうすると思考がバラバラになっていって集中できないんだよね。
だからいつも繋がりのない文章を書いてしまう。
思いついた順に書いていくしかない。
何をしててもずーっと「それやって意味あるの?」とか「私は〇〇のほうがいいと思うけどね」とか「俺はそれ嫌ーい」とか「くだらない」「馬鹿みたい」「みっともない」、そんな言葉がたくさん聞こえてくるんですよ。
幻聴じゃなくて言われている気がしているだけなんだけど、これがなかなか止められないんだよね。
自虐的な意識じゃなくて、嫌な言葉が自動的に流れて来て無理やり聞かされているような感じ。
そうやって居もしない誰かにずーっと見張られていて、何かする度に、考える度に、否定されている気分になるわけです。
真綿で首を絞められているようでとても辛い。
常に人の悪口を言って何かと嫌味たらしく文句をつけてくるような人と長年一緒にいるとこうなってしまうのかもしれないね。
その人達はもういないのに苦しめられる毎日にはもううんざり。
早く解放されたい。
何かいい方法はないだろうか。
美味しいものを食べてる時だけは聞こえてこないから、いまは食事が一番の幸せです。