人に流されやすい。と言うよりかは、誰の敵にも周りたくない。自分が否定されたくない分、誰に対しても否定を出来ない。
よく板挟みになることがある。AからはBの愚痴、BからはAの愚痴。本当はどっちも仲良いし好きだけど、どっちも好きだから、どっちも否定できない。肯定する訳でもないが、どちらの愚痴も理解出来る節はある。でも、それを理解しながらどっちも好き。そのような経験が沢山あり、結局人が苦手になる。人と関わる事、話す事、人の人生を知ること。全部好きだけど、沢山人と接していくうちに、板挟みやら、揉め事に関与してる自分がとても嫌になり、人と関わる事で自分が壊れていくような気がして、自分の事が嫌いになって、自己防衛が働いて人のことも嫌いになっていく。でも、そんな自分に対して優しくしてくれる人が居ると、''人''と言う概念で捉えてまた人を好きでいる自分がいる。どうしていいか分からず、日々悩み、面倒くさがられるのが嫌で、嫌われる、遠ざかっていくのが嫌で、人の聞きたくない愚痴は聞けるけど、人に聞いてもらうのは''聞きたくない''って思われるのではと、自己解決に至ろうと思い、自傷行為も沢山してきた。どうすればいいのだろうか。親も親友も友達も恋人も、みんな同じ''人''であるのだから、嫌な気持ちにさせたくない。だからこそ、誰にも話せないのです。
生きるのってこんなに難しいんですね。