はるちさんは、事務のお仕事をされているのですね。 はるちさんが仕事に集中したい時に、上司から空気を読まずにフォローを求められると、 自分の都合だけで利用されているような気がして腹立たしい、そんな出来事が起きているようですね。 上司の空気の読めなさ、自分勝手さを目の当たりにすると、 雑に扱われているような、奪われているような、、、 悲しい気持ちなのですね。 悲しい気持ちが溜まると、そこから腹立たしさや怒りもわいてくるのですね。

はるちさんは、人との繋がりで「感謝や恩義」を大切にしていると書いてありましたね。 だから、頼り頼られる形であればはるちさんも腹立たしく思わないのかなと思います。 ただ、今の上司は、自分都合ではるちさんに声をかけるだけで、 お礼をちゃんと言わなかったり、感謝の気持ちを示す態度が全くないのかなと、、、、 あとは、はるちさんが上司を頼る場面もあまりないのかもしれませんね。 仕事ができて頼りになる上司、とか、精神面で支えてもらっているとか、 そういう一面でもあれば、はるちさんも“奪われている”感じがしないのかなと、 そんな風に推察しました。 今の上司には、はるちさんが頼りたい場面や信頼する気持ちが少ないがため、余計に一方的に利用されている感じがするのかなと。 それであれば、悲しい気持ちや怒りがわくのもうなずけるなと感じました。

はるちさんは、「うまく割り切れる気持ちの武器を備えて乗り越えたい」と話していましたね。 もう、この考え方が素晴らしい！と個人的には思いましたよ！ ぜひ割り切りの気持ちの武器を手に入れましょう！ 割り切りの気持ちの武器については、 2つのアプローチ方法があるかと思います。 ①自分に向ける気持ちの割り切り方 上司から何か急に頼られることがあったら、 「また徳を積んだわ！」と思うようにするという作戦はいかがでしょうか。 一方的に頼られることをネガティブに感じる気持ちを捨て、 「こうやって頼られて徳を積むことできっと良いことが起こるはず」と自分に言い聞かせる作戦です。 「私ばっかり徳を積んでいいのかしら」 そんな風に考えてみるのも楽しいかもしれません。 本当に幸運が増える気がします。 ②相手に向ける気持ちの割り切り方 人から奪うだけで何も与えないように見える人に対しては、 なぜそういう態度ができるのか、観察したり客観的に分析したりする対象として、少し俯瞰してみる作戦がお勧めです。 「人から感謝されたり、信頼されたりする経験が乏しかったのかな」とか、 「どんな学生時代だったのかな？」 「家族の中ではどんな立ち位置なんだろう」など、 好き勝手に心の中で分析してみると、 イライラした気持ちがいつのまにかどこかへいってしまうと思います。 どちらも理不尽だと感じる出来事に対する割り切りとして、とても有効な武器になると思います。 良かったら試してみてくださいね。

限られた情報からだったので、見当違いなコメントもあるかもしれませんが、 少しでもはるちさんが現状を乗り切っていくためのヒントになれば幸いです。 きっとはるちさんなら、上手にアンガーマネジメントができるようになると思います。 もしもっと本格的にアンガーマネジメントを身に付けたい際には、カウンセリングを頼ってくださいね。 はるちさんが、「うまく割り切れる気持ちの武器」を備えられるよう、影ながら応援しています。