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自由
eraえら
1年前
「母は美しい話を必要としている人なのよ。なぜだかわかる? これまでにあまりにもひどく傷つきすぎてきたからだわ」 五木寛之の書いた 「ステッセルのピアノ」って本の中で、 ロシア人女性が言った、 かつて世界大戦下を生き延びた母に対するそんなセリフをなんか急に思いだした…。 健全な理想論なんて言っちゃってるのは、脳内お花畑な人なのかな、って安直に感じちゃってたのは、それもまた考えが浅かった頃というか。 世の中に、もっと美しい話が溢れていたらいいのにな。
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12mar
1年前
出来るなら脳内お花畑でいたいし、無理なら一輪だけでも残していたい。 やっぱり美しくてハッピーな話が好き (人*´∀`)。*゚+ よしっ!次は「ステッセルのピアノ」を読んでみます✨️
eraえら (投稿者)
1年前
@12mar
さん 一輪だけでもって発想が、もう美しい…✨ そうですよね。美しくハッピーで後味の良い話を読みたいですよね😌 ステッセルのピアノは随筆です。五木寛之の文章は硬いのですが、イメージするのに充分な描写があって、情緒があるけど主観の押し付けがない感じで、私は好きなんです。
12mar
1年前
@eraえら
さん あれからネットで試し読みして、図書館で予約をポチりしました。確かに背景や状況がスルスルと思い浮かぶ文章だった気がします✨️ 子供向けの本も同時に予約できたので楽しみ( *´艸`)