就労移行支援施設の決定
約1ヶ月程かけて就労移行支援施設を3ヶ所体験し、お世話になる施設を決め打ち合わせに行ってきました。
晴れている日で体調が良ければ自転車で行ける所で、雨の日や体調不良時はバス1本で行ける所です。
バス停までは歩くと20分程かかりますが、体調不良時でもバス停までは自転車で行けば5分程で着きます。
何とかなると考え踏み切りました。
電子レンジや冷蔵庫やポットが職員しか使えない所は不親切だなと思いながらも、昼食は無料提供して頂けますのでそちらを頼みました。
本当ならお弁当を作って持って行きたいのですが、冷蔵庫も電子レンジも使えないとなるとこれからの時期は暑くなるので怖いです。
使えなくなった理由は、利用者が不適切な使い方をし問題になったそうです。
どうやらその利用者の方がまだいらっしゃるようで、私だけ特別にという訳にはいかないようです。
個人的には、食物アレルギーがありますのでお弁当を持って行きたかったのですが、提供頂けるお弁当を別メニューで対応してもらえる事になりました。
それにしても、就職をしたら毎日昼食を購入していては経済が持ちません。
中には社員食堂が格安や無料で使える所もあるでしょうが、そういった会社は少数だと思います。
そういう意味ではお弁当を作って持って行く過程も通所の際に自主訓練として入れたかったのです。
そういう視点でいうと他の2ヶ所の施設は自由に使えたなと思いました。
個人的には温かい食事はとても大事だと思っていて、昼食に届くお弁当も冷蔵で届いたり冷めていたりと冷たいままだと美味しいとは思えません。
昼食時間が決まっているのですから、その時間に昼食を温めたい人は職員立会いの元で使うか、温めたい人の分を職員が温めるという事も可能でしょう。
その辺りは不親切だなと思いましたし、少し考えれば可能にする事ができるのになと残念に思いました。
冷たいご飯や飲み物は体も冷やしますので体に良いとは思いませんが、これも個人的見解ですので無理強いはできません。
今までの職場ではウォーターサーバーがあり、好きなルイボスティーやハーブティーを水筒に入れて温かい状態で飲んでいました。
これからは水筒2本を持って行く事になりますので、重量にゲンナリしています。
帰宅後に母に愚痴を聞いてもらい「焦りは良くないけれど不便な事を1日でも早く卒業できるようにやっていこう」となりました。
これらの不便な設備面がありますが、支援の内容は今の私が求めている事を1番的確に支援してもらえる施設でしたので決めました。
焦るのはまた同じ事の繰り返しとなりますので、慎重にしなければなりませんが考え方や捉え方の柔軟性を得る為に通うという目的を忘れてはなりません。
来週からいよいよ始まりますがまずは暇だなと思える程度の作業量から始める事になりました。
今の私は頑張らない事を頑張り、時間内に作業をどうにかしようとするのを止める事が目標となりそうです。
就職ではないのですから、途中でどうしても合わなければ施設を変えれば良いだけの話です。
まずは週3回通う事に慣れ、余暇を楽しめるだけの余力を持てるようになりたいです。